かいそうぶんしょ
そのときのミソラおねえちゃんに届きますように。

あのときのミソラおねえちゃんが ひどく綺麗だったのを覚えています。
和やかに言葉を紡ぐ その目元が時間を思わせ 切なくて 悲しくて でも泣けなくて
小さな私は 手を伸ばして 大人が元気のない私にしてくれるようにしただけでした。
子供らしく いっそ泣いてしまえば良かったのかもしれません
私の中のあの人は ちゃんと泣けないような雰囲気を持つ人でした

大きくなった今なら 誰かが泣くことで浄化できる想いもあることがわかります。
時間のたっている想いになら 私は素直に泣けばよかった
そういうことが出来なくなった今なら そう思えます。
慰めて 傷を分かち合う役は 小さな私には所詮、無理だったことでしょうし なによりも 時間が経ちすぎていました
恋の相談役 そう照夫のお兄さんの前で私を認めてくれたミソラおねえちゃんも そんなことは、ひと欠片だって求めていなかったでしょう
けれど それでは本当に悲しい人が泣けないという当時の想いは 私の一番初めの母との想い出からきていることですから あのときに戻りたいとは思いません
これは後悔ではなくて あのことろの私への手紙

随分と時間がたっても 思い出せる あのときの手の感触。温かさ。
ひどく綺麗な彼女の目元と、私がしたこと。

勝手に名前を出したPLさん すみません。
なかなか更新されないと待つ間、実はこれを書いていました。素敵さに勝手に指が滑って。
実際には、こっちがオチていて…ごめんなさい、ごめんなさい。
寝る前に書き上げ、朝に投稿するかどうか考えて勢いにのることにしました。
緊張する匿さん 

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