星降る夜(独白)

たとえばこの広い宇宙の中で、ただ一人であろうとも。
俺は星を謳い続けるだろう。
星を謳い、この学校を思うだろう。

夜寝る前、俺の世界は電気を消せば
宇宙のような感覚。
眠るために目を瞑れば、毎日出会う楽しくて
思いっきり馬鹿なことをしてくれる友達。

いつ君と出会うだろう。
俺の知らない君はどこにいるんだろう。
まだ出会ってない君はどんな人だろう。
君はどんな部活で、どんなことが特技?

毎晩それを考えながら眠り、星の夢を見る。

星を謳い、まるで見えてるのに相手の様子が分からない。
星は俺からは見えるけど、星からは俺は見えてる?
何だか人の流れゆく交差点みたいだよな。
見たことはあるけど、話したことないから知らない、みたいな。

たとえちっぽけな宇宙しかなくても、俺は俺の宇宙に星を増やすため、頑張るよ。
星よ、流星群のように俺の元へおいで。



 >>>須永PL   -- 10/09/11-14:10..No.[215]  
    ようは沢山の人と知り合いたいんですよ!!←
これからどんな人と会えるか、学校行く日が楽しみです。


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