| 登校シーン 神母木「でさあ、そいつの態度がチョーでかいってゆーか…」 志藤 「うん」 神母木「ボージャクブジンなわけね…」 志藤 「あ、それ、ボーギャクブジンやなかった？」 神母木「…え。ボージャクでしょ…」 志藤 「けど、ボージャクってどんな字やった？」 神母木「…あー……、わかんないけど」 志藤 「それって、残虐の「虐」って書かへん？」 暴虐ブジン 神母木「……違うと思う。…あのさあ…、もしか、俺達の話、周りに丸聴こえじゃん……」 志藤 「ソウかもしれへんな」 神母木「ちょー馬鹿だと思われ……」 志藤 「あー、したら誰か知ってる人おらへんかな。お医者様いらっしゃいませんか？みたい」 神母木「？」 シーン飛び、飛行機機内 スッチー「お客様の中に漢字にお詳しい方！いらっしゃいませんか？」 （幾度も探し回るスチュワーデス） スッチー「漢字にお詳しいかた！どなたか！」 （大学教授のような男性が立ち上がり） 男性 「私でよろしければ」 志藤 「なんてやな（笑）」 神母木「……ばかじゃん」 （後から瀬名と上総） 瀬名 「いげいげ、傍若無人って書くんだよ……」 （宙に書いて見せる） 神母木「かたわらに若いのが無人って何」 上総 「傍らに人無きが如し、と書いて、ボウジャクブジンと読むんだ」 （フウ、とあからさまな溜息） 神母木「……」 志藤 「……」 神母木「………なんかやなかんじ…」 （志藤、頷く） 上総 「―…何故だ」（眉寄せて眼鏡押し上げ） （瀬名、余所見にて、了） |
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>>>ゆ。 -- 05/11/19-05:37..No.[147] | | |
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